英単語学習法
Hey guys! What's up!
TOEIC adviser の Tom です。
前回、TOEICがどのような試験かは説明しましたので
早速TOEICの対策に入っていきましょう!
と言いたいところなのですが、、
そうです
まずは単語!
でしたね(笑)
「そんな細かいことはあとでいいから...」
「単語暗記はつまらない!」
「文章読みながら覚えた方がいいんじゃないの?」
みたいな声が聞こえてきそうなので
なぜ僕が「まずは単語をしろ」というのか
について話していきたいと思います。
確かに文章を読みながら、出てきた単語を覚えよう
という先生もいらっしゃいますがこの勉強法には少し問題があります。
1つ目は、
知らない単語ばかりの文章はなかなか読み進められない!
ということです。
前回の記事でも述べましたが、
TOEICはビジネスシーンにおける英語の運用能力を図る試験です。
つまり、
皆さんが今までに習ってきた英語(受験英語)とは場面が違う
↓
使われる単語が違う
ということです。
ビジネスシーンで覚えておくべき単語を知らなければ、
文章がなかなか読み進められません。
余談ですが
私は塾の講師として英語を教えていましたが、
単語をまともに覚えていないために長文読解で点が取れず
読解の練習をしまくるという
負のスパイラル
に陥ってる大学受験生を多く見てきました。
2つ目は、
文章の中に出てきた単語を覚えていく
という勉強法は
非効率的だ!
ということです。
文章の中に出てきた単語を覚えていく方が
その単語の使い方を覚えることができるという理由で
その勉強法を推してしまうのはわかるのですが、
よくよく考えたら、最近の単語帳
使い方載ってますよ?(笑)
それに、この方法だと大して重要でない
覚えなくてもいい単語にまで気を配らなければいけませんものね。
単語にはやはり、覚えておかなければいけない重要度がありますから、
単語帳を使って暗記した方が効率的ということです。
これらの理由から、
まずは単語帳を使ってきちんと単語を暗記していこう
ということです。
でも、
単語はなかなか覚えられない...
という方もいると思います。
そうそう、単語ってせっかく覚えたのに
次の日には忘れてたりしますもんね。
実際、私もそういった悩みには
何度もぶち当たりました。
英単語を覚えてもちょっと時間をおけば
忘れてしまい、やる気を失ってしまうことは多くありました。
しかしきちんとした単語の勉強法を身につけてからは
結果にコミットすることができました。
皆さんは下の図をご存知ですか?
人間の暗記の定着率を表しているものです。
これによると100単語を勉強しても
次の日まで放っておくと26単語しか覚えていないことになりますね。
でも一日に単語と出会う回数を増やしたり、
定期的に復習することで単語は着実に定着していきます。
1回で完壁にするのではなく何回にも分けて取り組むのが大事です!
分かりましたか?
単語の暗記は語学学習の基礎です。
これがキチンとできていると
後々の勉強がすごく楽になります。
オススメは
1週間で50単語ペースです。(時間のある方は100個ペースでも)
初日は1つずつしっかり単語と意味を見比べます。
次の日からはひたすら単語と出会う回数を増やします。
この時重要なのがスキマ時間の活用ですよ!
電車の中、家事の間、様々な用事の間の時間に単語帳を開いて
単語の暗記を進めましょう。
この記事を読んでるあなたも
すぐに単語帳を開けましょう!
現在先着20名様にオーダーメイド型の英語学習を提供しています
カウンセリングをもとにあなたにあった英語学習をプランニングを致しております。
定員に達し次第締め切ります。
申し込みはこちらまで